みんなの党は結局「みんな」の党ではなかった
結局のところ「渡辺個人商店」からの脱却が出来なかったって事だろうね。
良くも悪くも渡辺前代表のワンマン政党であって、その中心人物がDHC会長からの献金疑惑で失脚して党内路線対立→ごたごたで空中分解。
「みんなの党」って言ってるけど、結局は「政治家のための自己満足オナニー政党」でしたねというのが感想。初期の頃の政策とかは個人的には期待していたんだけどな〜。
維新の党も期待はずれだし、次世代の党は党幹部が高齢ばかりで次世代に行く前にあの世に行きそうだし、社民、共産はいざしらず、公明はありえないし...。かといって民主党に再び期待も出来ないし、国民はどこに投票したらいいんですかねぇ。
ウィンストン・チャーチルの言葉を思い出す。
民主主義は最悪の政治体制である。
今出来る事は、少しでも「マシ」な候補者に投票するしか無いっていうのが悲しいところ。